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内容:司法試験は短答合格者の5.5割が合格すると思います。ということは、ローの期末試験でいうところのB評価下位やC+くらいで合格できるということになるのかと思いました。上位ローでいうと、単位をとるくらいの難易度とも考えられるように思いました。そんなはずはないと思うのですが、どうなのでしょうか?
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令和5年の短答式試験は、受験者数3928人で、合格者数は3149人で、最終合格者数は1454人で、短答合格者のうち最終合格者率は約46%でした。 合格者数トップ5の法科大学院で、短答式試験受験者数・短答合格者数・最終合格者数・短答式試験合格者の最終合格率は、以下の通りです。 1 京都大学   受験者数275人 短答合格者数245人 最終合格者数188人 最終合格率77% 2 慶應義塾大学   受験者数310人 短答合格者数275人 最終合格者数186人 最終合格率68% 2 東京大学   受験者数315人 短答合格者数274人 最終合格者数186人 最終合格率68% 4 早稲田大学   受験者数389人 短答合格者数326人 最終合格者数174人 最終合格率53% 5 一橋大学   受験者数180人 短答合格者数160人 最終合格者数121人 最終合格率76% 上位ローでも短答式試験で落ちる人はそれなりにいて、さらに最終合格者数もそこから70%程度になりますので、ロースクールで単位を取る難易度よりかは高いと思います。少なくともB評価程度の内容は必要になると思います。 また、短答式試験とロースクールの定期試験の内容は異なるところもあるので、一概に比較することは難しいですが、短答式試験の合格のためには過去問を回すなどの短答式試験特有の対策も必要かと思います。